家を購入する人必見！新築住宅にまつわる不安や疑問に答え購入で重視するポイントなどをご紹介！

新築住宅購入で無理のない住宅ローン返済のためにやっておくべき事は？

新築住宅を購入するとなった時に、現金一括で支払いができるという人はあまり多くないかもしれません。
とても高い買い物なので、たいていの人が銀行などでローンを組んでお金を工面しています。
せっかく新築のマイホームを手に入れたのに、返済に追われて家計が苦しくなってしまっては本末転倒です。
無理のない範囲で返済できるような範囲の住宅ローン金額に抑えておくよう意識しておきましょう。
一般的には年収の5倍から6倍くらいまでのローンであれば、問題なくお金を返していけると言われています。
年収が600万円程度の人であれば3,000万円台の不動産が購入できますし、1,000万円以上ある人は5,000万円以上の物件でもローンの審査が通る可能性が高くなるでしょう。
新築物件を購入するにあたり費用の全額を借金してしまうと、その後の家計を圧迫する可能性が高いと言われています。
ある程度頭金を準備したうえで購入するのが良いかもしれません。

新築住宅の購入時には確実な家計診断を行い無理のない計画を

通常であっても高額な買い物となる新築住宅ですが、特にこだわりの注文住宅ともなれば設計時から自分たちの希望や好みを盛り込んでいくことで、総建築費が大きく予算をオーバーしてしまいがちとなっていく傾向があるものです。
さらに、家づくりの過程において気持ちが高まっていき正常な判断がしにくくなっていることもあって、多少の背伸びをした返済プランであれば大丈夫だと思い込んで、負担の重いローンを組んでしまうことも珍しくありません。
しかし、収入に占める返済額が大きくなりすぎて、突然の収入源や子どもにかかる教育費、インフレの進行など様々な要因によって返済が行き詰まってしまうとせっかくの新築の住まいも手放すこととなってしまいかねません。
そのようなことを防ぐためにも、家計診断を受けて健全な返済プランとなっているかどうか、現在の支出やお金の使い方に問題はないかなど、しっかりと確認しておくことが大切です。
憧れの新築での生活を、楽しい気持ちで安心して継続していくためにも、家計診断を受けることはマストと考えてよいでしょう。